研究課題/領域番号 |
25461265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
竪山 真規 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 非常勤講師 (90396490)
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研究分担者 |
藤原 一男 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (70280873)
三須 建郎 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (00396491)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 特発性炎症性筋疾患 / 皮膚筋炎 / 多発筋炎 / 筋生検 / FDG PET / 筋病理 / 免疫組織化学 / リンパ管 / FDG-PET,PET/CT |
研究成果の概要 |
特発性炎症性筋疾患は免疫的機序が関与し骨格筋に慢性炎症と筋細胞壊死をおこす疾患の総称であり原因は不明である。本研究では特発性炎症性筋疾患の筋組織における免疫細胞の解析、血管およびリンパ管の解析を行った。特発性炎症性筋疾患では非炎症性疾患に比して血管に対するリンパ管の割合が低く、病変部の浮腫と慢性炎症の持続に関与していることが示唆された。また特発性炎症性筋疾患を全身的に診断、評価するための方法としてのFDG PETの有用性を明らかにした。 本疾患では骨格筋FDGの取り込みは増加していた。骨格筋へのFDG の取り込みをSUVの測定と視覚的な評価をして定量化したところ、病理所見との相関が認められた。
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