研究課題/領域番号 |
25461286
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
渡邊 修 鹿児島大学, 医歯学域 医学部・歯学部附属病院, 講師 (30511802)
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研究分担者 |
岸田 昭世 鹿児島大学, 学術研究院 医歯学域医学系, 教授 (50274064)
髙嶋 博 (高嶋 博) 鹿児島大学, 学術研究院 医歯学域医学系, 教授 (80372803)
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連携研究者 |
深田 正紀 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構, 生理学研究所, 教授 (00335027)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 標的抗原解析 / イオンチャネル / 自己抗体 / LGI1 / AMPA受容体 / VGKC / 自己免疫性脳炎 / 新規標的抗原 |
研究成果の概要 |
申請者らは、抗VGKC複合体抗体関連疾患において、7つの新規抗原(DCC,DPP10,TMEN132A, GABAAR,ADAM23等)を同定した。さらに、LGI-1自己抗体がLGI-1とその受容体であるADAM22との結合を阻害することにより、脳内の興奮性シナプス伝達の大部分を担うAMPA受容体機能を低下させることを明らかにした。また自己免疫性辺縁系脳炎でGABAA受容体に対する自己抗体を持つ一群を報告した。GABAA受容体β3サブユニットの細胞外エピトープが標的となり、抗体の結合により、シナプス上の受容体の減少が起こり、選択的に抑制性シナプス後電流を減少させることを明らかにした。
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