研究課題/領域番号 |
25461307
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
朝比奈 正人 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授 (40301098)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
|
キーワード | 認知症 / レビー小体型認知症 / アルツハイマー病 / 胃電図 / 自律神経 / 鑑別診断 / 鑑別 / レビー小体病 / MIBG心筋シンチグラフィ / 嗅覚 |
研究成果の概要 |
我々はDLBとADの胃電図所見を比較するとともに嗅覚検査、自律神経検査、MIBG心筋シンチグラフィと2疾患の鑑別における有用性を比較した。対象はDLB 11例、AD 17例、健常対照20例。全例で胃電図、心拍変動検査、head-up tilt検査(HUT)、嗅覚検査を施行した。DLB群とAD群ではMIBG心筋シンチグラフィを施行した。結果:胃電図波形の不整の指標である主要周波数変動係数(ICDF)はAD群に比べDLB群で著明高値であった。DLBろADとの鑑別におけるICDFの感度・特異度は、MIBGシンチグラフィと同等であった。OSIT-J、HUT、心拍変動の感度・特異度は低かった。
|