研究課題/領域番号 |
25461321
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
今井 富裕 札幌医科大学, 保健医療学部, 教授 (40231162)
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研究分担者 |
山本 大輔 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (00514556)
津田 笑子 札幌医科大学, 医学部, 助教 (90464495)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 重症筋無力症 / 筋疲労 / 興奮収縮連関 / 反復刺激試験 / テタヌス刺激後増強 / 加速度 / 咬筋 / 冷却 / アイスパックテスト / カルシウムイオン / 反復刺激後増強 / 短母指外転筋 / 反復刺激増強 |
研究成果の概要 |
われわれは加速度計を用いて筋疲労を検出する新たな電気生理学的検査法を開発した.本法によって重症筋無力症では,繰り返し刺激(テタヌス刺激)後に筋収縮力が増強されにくくなることが明らかになった.この易疲労性は重症筋無力症の興奮収縮連関障害に対応していると考えられ,本法は従来の検査よりもより高い感度でその興奮収縮連関障害を検出できる方法であると考えられた.
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