研究課題/領域番号 |
25461342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
森野 勝太郎 滋賀医科大学, 医学部, 講師(学内) (90444447)
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研究分担者 |
今村 武史 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (00552093)
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連携研究者 |
今村 武史 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (00552093)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ミトコンドリア / 糖尿病 / 骨格筋 / microRNA / 加齢 / iPS細胞 / 発現調節 / 脂肪細胞 |
研究成果の概要 |
骨格筋は、強い収縮力を有する白筋と、ミトコンドリアが豊富で持続的運動が可能な赤筋に分類される。ファイバータイプ決定のメカニズムについては不明な点が多い。本研究の目的はiPS細胞を用いて、microRNAによるミトコンドリア量の調節機構を解明する事である。我々はmiR-494がTFAMやFoxj3を介してミトコンドリア量を調節することを発見した。ヒトiPS細胞を骨格筋に分化させるとmiR-494は一過性に上昇した後に急激に低下することが確認された。miR-494の過剰発現はiPS細胞の筋分化を抑制し、ミトコンドリアが豊富な2Aファイバーを減少させる事、酸素消費量を低下させる事を見出した。
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