研究課題/領域番号 |
25461375
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
堂前 純子 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (70227700)
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研究分担者 |
道川 誠 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (40270912)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ABCA7 / ABCA1 / HDL / アルツハイマー病 / 動脈硬化 / ファゴサイトーシス / コレステロール / apo E / 炎症 |
研究成果の概要 |
マウスを用いた解析から、ABCA7欠損は内因性アミロイドβ(Aβ)のうち、毒性の高いAβ42の産生が高いこと、アミロイドβ産生亢進モデルマウスでは、ABCA7欠損に伴ってアミロイド沈着が増加することを確認した。またABCA7欠損では、ミクログリア細胞表面でのAβ産生に直結するアミロイド前駆体タンパク質のエンドサイトーシスが亢進することもわかった。さらに、ABCA7はヘテロ欠損であっても腹腔マクロファージ細胞のファゴサイトーシス活性低下の生じることを明らかにした。
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