研究課題
基盤研究(C)
背景:夜間光曝露が生体に及ぼす影響が報告されているが、アイレベルで測定された報告は乏しい。方法と結果:60歳以上の男女580人に、据置型照度計と独自に製作したアイレベル照度・短波長ロガーを用いて夜間光曝露と生体指標を測定した。アイレベル照度は水平照度(据置型)よりやや高くばらつきが小さかった。夜間光曝露量と生体指標(メラトニン分泌量、睡眠の質、夜間血圧)の関連は、アイレベル照度・短波長ロガーで測定した照度・短波長パワーの方が据置型照度計で測定した照度より回帰モデルの適合度が高かった。結論:アイレベル照度・短波長ロガーは生体への影響を及ぼす夜間光曝露量を精度よく測定することができると考えられた。
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