研究課題
基盤研究(C)
本研究は、Anamorsin(AM)遺伝子改変マウス(AMトランスジェニックマウスおよびAMコンディショナルノックアウトマウス)を用いて、免疫細胞の中でも主としてBリンパ球におけるAMの機能を解析した。AMが過剰発現しているとRasの活性化が抑制され、Bリンパ球のLPSの刺激伝達が減弱することがわかった。また、Bリンパ球のAMが欠損すると、Bリンパ球の最終分化が抑制されることがわかった。以上より、AMはBリンパ内のシグナル伝達に関与していることが示唆された。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (7件) (うち国際共著 1件、 査読あり 7件、 オープンアクセス 3件) 学会発表 (14件) (うち国際学会 3件、 招待講演 1件) 備考 (2件)
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