研究課題/領域番号 |
25461462
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
下川 敏文 日本大学, 医学部, 助教 (10339327)
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連携研究者 |
羅 智靖 日本大学, 医学部, 教授 (60230851)
布村 聡 日本大学, 医学部, 助教 (70424728)
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研究協力者 |
藤澤 大輔
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | タンパク質-タンパク質相互作用 / C/EBPα / 顆粒球分化 / 酵母ツーハイブリッド法 / GABP / 血球分化 / 好中球 / タンパク質–タンパク質相互作用 / bZIP / タンパク質ータンパク質相互作用 / ETS |
研究成果の概要 |
本課題では,好中球分化ならびに急性骨髄性白血病(AML)に密接な関連があるC/EBPαのタンパク質間相互作用,特に代表研究者らが見出したGABPとの相互作用が,骨髄系細胞の分化や遺伝子発現において,どのような重みをもって,どのような分子機構により機能しているのかを研究した.その結果,GABPが会合するC/EBPαのC末端領域が,(1)新規機能ドメインとして好中球分化に機能すること,(2)さらに機能的に細分化できること,(3)エピジェネティック制御因子を含む種々のインターラクターと相互作用することを明らかにした.
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