研究課題/領域番号 |
25461477
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
中村 英樹 長崎大学, 病院(医学系), 講師 (10437832)
|
研究分担者 |
川上 純 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (90325639)
中村 龍文 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (00198219)
寶來 吉朗 (寳來 吉朗) 長崎大学, 病院(医学系), 医員 (30646782)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | シェーグレン症候群 / HTLV-I / 膠原病 / ICAM-1 / IP-10 / RANTES / アポトーシス |
研究成果の概要 |
唾液腺上皮細胞とHCT-5の共培養を行い、この時のHTLV-I関連蛋白/遺伝子発現や培養上清における液性因子、細胞死関連分子発現を検討した。HCT-5との共培養を96時間まで行うと72-96時間の唾液腺上皮細胞上に約7.8%の頻度でHTLV-I陽性細胞が観察、in situ PCR法でも48時間でのHTLV-I感染が認められた。培養上清のCXCLl1、sICAM-1、IL-8、CXCL10/IP-10およびRANTESはELISA法でも増加を呈した。上皮細胞ライセートのアポトーシスアレイではアポトーシスを誘導分子と拮抗分子の経時的増加が観察されたが、。TUNEL陽性像は見られなかった。
|