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リゾホスファチジルセリン産生酵素のSLE病態における役割とバイオマーカーへの展開

研究課題

研究課題/領域番号 25461487
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関東京医科大学

研究代表者

沢田 哲治  東京医科大学, 医学部, 准教授 (50235470)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード全身性エリテマトーデス / リゾリン脂質
研究成果の概要

SLEの病態形成におけるリゾリン脂質の役割を検討するため、血清リゾホスファチジン酸産生酵素(ATX)とリゾホスファチジルセリン産生酵素(PS-PLA1)を測定した。SLEではPS-PLA1が有意に上昇し、疾患活動性指標の一部と相関していた。プリスタン誘導マウスSLEモデルの脾臓ではPS-PLA1陽性細胞が増加していた。In vitroでT細胞を刺激するとLPS受容体発現は低下するが、PS-PLA1の発現は上昇した。末梢単核球細胞のPS-PLA1発現は高濃度IFNα刺激で上昇した。従って、PS-PLA1はT細胞活性化マーカー・IFN-αsignatureとしての特徴を有すると考えられる。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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