研究課題
基盤研究(C)
血清AC13を測定する方法として、AC13と交差反応をするApoA-Iを遠心式限外濾過法により血清から除去した検体を用いた競合ELISA系を樹立した。また、安定同位体標識AC13と弱陽イオン交換を用いて血中AC13のイオン強度を質量分析で定量する方法も確立した。AC13の機能解析のため、AC13存在下で培養されたヒト微小血管内皮細胞(hMVEC)が産生する蛋白プロファイルの解析から、AC13はTNFによる炎症やERK1/2による細胞増殖・接着を亢進させ血管炎を増悪させる可能性が示唆された。AC13がhMVECの細胞表面に対照より強度に結合することから、その受容体の発現が示唆された。
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