研究課題
基盤研究(C)
サルコイドーシス発症と、自然免疫因子複合体インフラマソーム因子(NLRP1、NLRP2、NLRP3)の遺伝子多型との関連を明らかにした。肉芽腫形成疾患の発症に関与することが想定されるインフラマソーム構成因子(NLRP3、NLRP1、ASC、Caspase-1)、自然免疫因子TLR4、抗酸化因子(Catalase、Heme-oxygenase)の発生段階での臓器別に異なる発現変化と、臨床症状の変化との関連を示した。アクネ菌のカタラーゼタンパクはサルコイドーシスにおいてTh1免疫応答を誘導することを明らかにした。また前立腺がんの発症にアクネ菌の感染が関与していることを明らかにした。
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