研究課題/領域番号 |
25461547
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
難波 範行 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 招へい教員 (10379076)
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連携研究者 |
川井 正信 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立母子保健総合医療センター(研究所), 環境影響部門, 研究員 (50598117)
北畠 康司 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80506494)
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研究協力者 |
藤原 誠 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50625697)
ISLAM Mohammad Saiful
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 甲状腺ホルモントランスポーター / 下垂体 / 甲状腺刺激ホルモン / ネガティブフィードバック / 下垂体前葉 / TSH産生細胞 / TαT1細胞 / negative feedback |
研究成果の概要 |
甲状腺ホルモン(TH)トランスポーターMCT8の機能低下に起因するAllan-Herndon-Dudley症候群(AHDS)では、THによる甲状腺刺激ホルモン(TSH)に対するネガティブフィードバックは、下垂体レベルにおいて保持されている。 下垂体前葉でネガティブフィードバックを担うTHトランスポーターを網羅的に探索したところ、甲状腺ホルモンと親和性が高いことが報告されているOatp3a1の発現量が多いことが明らかになった。一方、MCT8の発現量は極めて少なかった。
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