研究課題/領域番号 |
25461551
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
花木 啓一 鳥取大学, 医学部, 教授 (20238041)
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研究分担者 |
神崎 晋 鳥取大学, 医学部, 教授 (90224873)
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研究協力者 |
木村 真司
金山 俊介
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 小児肥満 / メタボリックシンドローム / 食事摂取量 / 多価不飽和脂肪酸 / インクレチン経路 / 不飽和脂肪酸 / インクレチン / 食物嗜好 |
研究成果の概要 |
小児では、n-3系多価不飽和脂肪酸摂取の多い群と少ない群で、肥満の程度に差はなかったが、n-3系多価不飽和脂肪酸摂取の多い群では、蛋白 (特に動物性蛋白) 摂取量が多く、対照的に炭水化物の摂取エネルギー比率は少なかった。肥満小児の食事指導に際しては、単に摂取エネルギーの制限を指導するだけではなく、個人の食物嗜好の特徴や実際の栄養摂取量パターンの特徴を考慮した(テイラーメイド型の)対応が求められることが明らかとなった。
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