研究課題/領域番号 |
25461566
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
石崎 優子 関西医科大学, 医学部, 准教授 (20411556)
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研究分担者 |
長濱 輝代 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 准教授 (40419677)
中村 加枝 関西医科大学, 医学部, 教授 (40454607)
則武 厚 関西医科大学, 医学部, 助教 (80407684)
柳夲 嘉時 関西医科大学, 医学部, 助教 (90610353)
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研究協力者 |
樋口 隆弘 関西医科大学, 医学部, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 自閉症スペクトラム / 視線解析 / 学校 / 小児 / 自閉症スペクトラム障害 / 眼球運動 / 共同注視 / 視線滞留 / 指さし / 早期発見 / 授業 / 思春期 / 乳幼児 / 自閉性スペクトラム障害 / 視線滞留時間 / 定型発達 / 視線パス |
研究成果の概要 |
近年高機能自閉症スペクトラム障害(HFASD)児の眼球運動解析が行われており、HFASDと定型発達(TD)の比較では人の顔や人の動きを見た際に違いがあるとされているが、学校や園の場面を視覚刺激とした報告はない。 本研究で学校の授業の画面を見た際のASD児とTD児の視線解析の結果、ASD児は教師の指さしの対象や指の領域への視線滞留時間が有意に短かった。このような特徴が、ASD児が授業内容や教師・級友の意図を理解するのを困難にしていると考えられた。よってどこを見たらよいのかを指導することが集団適応が改善すること、関心領域への視線滞留時間はASD児の早期発見法となることとの可能性が示唆された。
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