研究課題/領域番号 |
25461570
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
西 芳寛 久留米大学, 付置研究所, 研究員 (20352122)
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研究分担者 |
太田 啓介 久留米大学, 医学部, 准教授 (00258401)
馬田 敏幸 産業医科大学, 教育研究支援施設, 准教授 (30213482)
御船 弘治 久留米大学, 医学部, 准教授 (70174117)
那須 沙織 久留米大学, 医学部, 研究員 (90754359)
松石 豊次郎 久留米大学, 付置研究所, 教授 (60157237)
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連携研究者 |
児島 将康 久留米大学, 分子生命科学研究所, 教授 (20202062)
佐藤 元康 獨協医科大学, 生化学, 助教 (20418891)
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研究協力者 |
那須 沙織 久留米大学, 医学部・放射線同元素施設, 研究員 (90754359)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | グレリン / レット症候群 / 骨髄移植 / 放射線障害 / 放射性障害 / 骨髄抑制 / 疾患モデルマウス / グレリン / 放射線防御効果 / X-線照射 / レット症候群 / デカン酸修飾型グレリン / 脳発達 / 発達障害 / トランスレーショナルリサーチ |
研究成果の概要 |
レット症候群(RTT)にはグリア細胞の機能異常が存在する。RTTの異常グリアを骨髄移植で正常グリアに置換すると、RTTの神経症状が一部回復すると報告されている。脳腸ホルモン・グレリンはグリア細胞の異常興奮を鎮静化する。本研究ではRTTモデルマウスの異常グリア細胞を骨髄移植で正常グリアに置換して、さらにグレリンを投与することでRTTマウスの神経障害・生命予後が回復するか否かを検討した。結果、骨髄移植によるRTTマウスの生命予後の改善は確認できなかった。但し、グレリン投与で骨髄非移植RTTマウスの神経症状・病状経過が一部改善された。グレリン投与によるRTTへの治療応用の可能性が確認された。
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