研究課題/領域番号 |
25461581
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
今井 千速 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (90419284)
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連携研究者 |
吉田 咲子 新潟大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (30535183)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | NK細胞 / 白血病 / がん / KIR / NKG2D / trogocytosis / 造血幹細胞移植 / リンパ腫 / CD19 / Trogocytosis / NK cell / chimeric receptor / KIR haplotype |
研究成果の概要 |
がん・白血病に対するNK細胞療法の開発のため、NK細胞機能を予測する遺伝的因子に関して検討した。健常成人の解析では、NKG2D遺伝子型の与える有意な影響を確認した。さらにKIR遺伝子ハプロタイプによるサイトカイン産生能の相違も観察された。ヒト同種造血細胞移植コホートにおける検討では、ドナーKIR遺伝子ハプロタイプが移植成績に有意な影響を及ぼしていることが判明した。上記に加え、抗原特異的な殺傷能を与えるキメラ抗原受容体(CAR)を、Trogocytosis現象を利用しNK細胞へ発現させる新手法を検討した。一定の発現は得られるが十分なレベルとは言えず、さらなる改良が必要と考えられた。
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