研究課題/領域番号 |
25461592
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
橋井 佳子 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (60343258)
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研究分担者 |
岡 芳弘 大阪大学, 医学系研究科, 特任教授(常勤) (20273691)
宮村 能子 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (20379796)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 小児がん / 同種造血細胞移植後 / WT1 / ペプチドワクチン / がん免疫 / 同種造血細胞移植 / 小児血液悪性腫瘍 / がんワクチン / 造血細胞移植 / 早期探索臨床試験 / 同種移植後免疫療法 / 免疫モニタリング / 小児血液腫瘍 / 同種造血幹細胞移植 / 癌ワクチン |
研究成果の概要 |
WT1蛋白を標的とするWT1 ペプチドワクチンが開発され臨床研究として「WT1 ワクチンを用いた難治性小児血液腫瘍患者に対する同種移植後免疫療法 第2 相試験」をおこなった。登録例18例の解析をおこなった。このうち非寛解期移植群では7例中4例が寛解維持しており小児血液悪性疾患において有効であることを明らかにしたWT1特異的キラーT細胞が接種は有意に増加しており、その増加率は寛解生存例で高いことを見出し、バイオマーカーとして有用であること明らかにした。またレパトア解析、マウスモデルも作成しえた。「造血細胞移植後のWT1ワクチン接種による維持療法」という新たな概念を創ることができた。
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