研究課題/領域番号 |
25461614
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所) (2014-2015) 千葉県がんセンター(研究所) (2013) |
研究代表者 |
竹信 尚典 埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), その他部局等, 研究員 (60392247)
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研究分担者 |
上條 岳彦 埼玉県立がんセンター, 臨床腫瘍研究所, 所長 (90262708)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 幹細胞 / 発がん / 細胞分化 / トランスジェニック動物 / 分化 |
研究成果の概要 |
幹細胞マーカーであるCD133は、神経芽腫の幹細胞が濃縮される細胞塊(以下スフェア)培養において発現が誘導され、細胞の分化の抑制および増殖促進に関与することが明らかになった。そこで神経芽腫スフェアでCD133のプロモーター領域を解析し、転写を誘導する転写因子CDX1を同定した。CDX1は神経芽腫細胞の増殖を促進し、スフェア形成を誘導した。さらに、CDX1は複数の幹細胞関連遺伝子の発現に関わっていることが示唆された。そこで、CD133およびCDX1を組織特異的に発現するマウスを作出するため、TgベクターをES細胞へ導入してマウスを作出した。
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