研究課題/領域番号 |
25461640
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
佐々木 綾子 山形大学, 医学部, 准教授 (60333960)
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研究分担者 |
早坂 清 山形大学, 医学部, 名誉教授 (20142961)
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研究協力者 |
岸川 由美子
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 先天性中枢性低換気症候群 / PHOX2B / PHOX2B遺伝子 / アラニン伸長変異 |
研究成果の概要 |
PHOX2B変異(25-33PARMs 86例,NPARMs 6例)を有する日本人先天性中枢性低換気症候群(CCHS)を解析した.罹患率は出生14.8万人に1人以上であった.25PARMにおいてのみ性差を認め,男児は女児と比べ約3倍多かった.羊水過多やApgarスコアの低値を認める症例も存在し,特徴の一つであると考えた.伸長数の大きいPARMsやNPARMs有する症例は重篤で合併症も多かった.精神運動発達の遅延は,全例で約30%に,25PARMで40%に認められた.25PARMでは,非典型例が多く,診断・治療が遅延するためと推察される.早期診断・治療を可能とする遺伝子診断の利用が求められる.
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