研究課題/領域番号 |
25461646
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
久保 裕之 香川大学, 医学部, 助教 (30564116)
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研究分担者 |
下野 隆一 香川大学, 医学部 小児外科, 准教授 (60404521)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 新生児 / 低酸素性虚血性脳症 / 肝障害 / 脂肪滴 / 低体温治療 / 新生仔豚 / 低酸素負荷 / 臓器障害 / 低酸素虚血性脳症 / 肝臓 / 新生児仮死 / 豚 |
研究成果の概要 |
新生児期の低酸素性虚血性脳症(HIE)発症時には脳自体の障害だけでなく、同時に肝障害も来たしており、この肝障害は、門脈周辺域(Zone1)の肝細胞への微小脂肪滴の蓄積として現れていた。さらに、その微小脂肪滴蓄積は、全身低体温治療により軽減されることが明らかとなった。この結果は、新しい発見であり、周産期新生児医療の発展に繋がるものと考えられた。
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