研究課題/領域番号 |
25461696
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
久保 宜明 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (10260069)
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研究分担者 |
石上 剛史 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 助教 (40464359)
松立 吉弘 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 助教 (80622729)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 表皮細胞 / 腫瘍化 / 日光角化症 / Bowen病 / 有棘細胞癌 / セネッセンス / DNA損傷 |
研究成果の概要 |
表皮細胞由来の腫瘍性病変である日光角化症(AK)、Bowen病(BD)、有棘細胞癌(SCC)の標本を用いて、セネッセンス関連因子macroH2A1の発現を免疫組織学的検索にて検討した。SCCと比較して、AKでは発現が強い傾向がみられた。また、BDと比較して、AKでは統計学的には有意な差をもって発現が強かった。AKからSCCへの進展には脱セネッセンス機構が関与している可能性が考えられ、BDの病態にはAKと異なる機構が関与している可能性が示唆された。
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