研究課題/領域番号 |
25461732
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
川嵜 弘詔 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (50224762)
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研究分担者 |
中尾 智博 九州大学, 大学病院, 講師 (50423554)
光安 博志 九州大学, 大学病院, 助教 (00533176)
實松 寛晋 九州大学, 大学病院, 共同研究員 (30588116)
樋渡 昭雄 九州大学, 大学病院, 助教 (30444855)
吉浦 敬 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (40322747)
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連携研究者 |
神庭 重信 九州大学, 医学研究科, 教授 (50195187)
中川 彰子 千葉大学, 医学研究科, 教授 (70253424)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 臨床精神分子遺伝学 / 強迫性障害 / 遺伝子多型 / メチル化解析 / MRI脳画像 / 5-HTTLPR / メチル化 / MRI / 遺伝子 |
研究成果の概要 |
強迫性障害患者(OCD)95名と健常者93名に対して、各種遺伝子多型(5HTT-LPR、5HTT-VNTR、DAT-VNTR、D4-120、D4-48)の、患者-健常2群間比較解析において有意差は認められなかった。OCD群40名、健常群40名の遺伝子多型と脳画像体積との間での交互作用の解析では、いずれの遺伝子型においても有意な所見は見出せなかった。5-HTTLPRに関して、疾患と右の前頭極の体積との関連性が示唆された。OCD群48名、健常対照者48名に対して、HTR2A遺伝子とCOMT遺伝子においてメチル化定量解析を行った。COMT遺伝子においてOCD患者群で有意に多くのメチル化が観察された。
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