| 配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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| 研究成果の概要 |
本研究ではmirtazapine(MIR)の代謝に関連しているCYP2D6遺伝子多型のMIRの薬物動態への影響を検討した。S-(+)-MIR, R-(-)-MIR, S-(+)-desmethylmirtazapine(DMIR), R-(-)-DMIRの血中濃度を測定した。CYP2D6*10のホモ接合体を持つ個体は、持たない個体に比較して有意に高い血中濃度を示すことがわかった。また、S-(+)-MIR, R-(-)-MIR, S-(+)-DMIR, R-(-)-DMIRの抱合体を測定したところ、抱合体は未抱合体の10倍から数10倍存在するという予備的結果を得た。
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