研究課題/領域番号 |
25461744
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
山田 美佐 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 精神薬理研究部, 科研費研究員 (10384182)
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研究分担者 |
斉藤 顕宜 (斎藤 顕宜) 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 精神薬理研究部, 室長 (00366832)
橋本 富男 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 精神薬理研究部, 流動研究員 (10610751)
山田 光彦 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 精神薬理研究部, 部長 (60240040)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 精神薬理学 / 転写因子 / 遺伝子 / 抗うつ薬 / 情動行動調節 |
研究成果の概要 |
これまでに、転写因子MATH2とその下流遺伝子Prg1を介したシグナル伝達系がうつ病の治癒機転に関与することを示唆した。本研究では、未だ明らかとなってないPrg1の機能を検討した。その結果、①Prg1の脱リン酸化基質であるLysophosphatidic acid (LPA) のマウス脳室内投与が不安/うつ様行動を惹起すること、②Prg1はうつ病の治癒機転に重要な神経新生のプロセスの中で生存に関与すること、③神経幹細胞が神経細胞へと分化した後に発現し機能することが明らかとなった。
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