研究課題/領域番号 |
25461766
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
児玉 高志 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任研究員(常勤) (30512131)
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研究分担者 |
大河内 正康 大阪大学, 医学研究科, 講師 (90335357)
田上 真次 大阪大学, 医学研究科, 助教 (40362735)
柳田 寛太 大阪大学, 医学研究科, 特任研究員 (70467596)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / 質量分析 / アミロイドベータ産生機構 / APL1ベータペプチド / バイオマーカー / 神経変性疾患 / 脳脊髄液 |
研究成果の概要 |
ルツハイマー病ではアミロイドベータを産生する仕組みに何らかの異常が生じていると考えられている。本研究では、脳内の状態を反映する脳脊髄液を正確に調べ、アルツハイマー病発症のしくみに関する情報を得るために、脳脊髄液を高感度の液体クロマトグラフィー質量(LC/MS/MS)分析装置を用いて調べて、アルツハイマー病と関連して、どのような分子群がどのように変動するのかということを正確に評価する方法の確立を目指した。その結果、数種の候補となる分子の存在を明らかにした。また、脳脊髄液中にごく微量存在するペプチドを高感度で定量することができた。
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