研究課題/領域番号 |
25461777
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
松川 則之 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20305543)
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研究分担者 |
赤津 裕康 医療法人さわらび会福祉村長寿医学研究所, その他部局等, 研究員 (00399734)
井之上 浩一 立命館大学, 薬学部, 准教授 (30339519)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | HCNP / 平野小体 / 顆粒空胞変性 / HCNP前駆体 / リン酸化 / 前駆体蛋白 |
研究成果の概要 |
孤発アルツハイマー病解明には、加齢変化を念頭に入れた検討が重要である。海馬・海馬傍回の平野小体・顆粒空胞変性は加齢変化の一つで、認知症によって急激に増加する。本研究では、海馬神経機能調節因子である海馬由来コリン作動性神経刺激ペプチドの前駆体タンパクが軽度酸性化された細胞内において平野小体形成に関与する可能性およびそのリン酸化体が顆粒空胞変性の形成過程にp62と共に関連している可能性が示唆された。
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