研究課題/領域番号 |
25461785
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
古賀 聖名子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (30277032)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | アドヒアランス / 統合失調症 / フォーカス・グループ・ディスカッション / Grounded Theory法 / 質的研究 / グループディスカッション / フォーカスグループディスカッション |
研究成果の概要 |
統合失調症治療において、ノン・アドヒアランスは再発率を高める一因である。本研究は、統合失調症の再発予防への新たな介入方法を探索するため、質的研究手法を用いてアドヒアランスの実態を明らかにし、概念構築することを目的とした。その結果、アドヒアランスの実態は1)アドヒアランス良好型、2)中間型、不良型、の3型があり、それには1)患者因子、2)薬剤因子、3) 患者-医師関係、4)家族、5)デイケア、6)友人、7)将来への展望が関わっていた。さらに、家族との関係が密な反面、友人関係の構築が進まない状況が明らかになり、デイケア等を基盤として社会的ネットワークを拡充し、家族負担を減らすことが課題と思われた。
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