研究課題/領域番号 |
25461788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
舘野 周 日本医科大学, 医学部, 准教授 (50297917)
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研究分担者 |
大久保 善朗 日本医科大学, 医学研究科, 教授 (20213663)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 妄想性障害 / ドパミントランスポーター / 統合失調症 / 老年期精神障害 / ポジトロンエミッショントモグラフィー / ドーパミントランスポーター |
研究成果の概要 |
幻覚・妄想出現におけるドパミントランスポーター(DAT)機能の役割をDAT陽電子断層撮影法(PET)により検討した。65歳以上の妄想性障害患者17名、統合失調症患者8名、健常対照者12名、65歳未満の妄想性障害患者2名、統合失調症患者6名、健常対照者9名に対してDAT-PETを実施し、線条体におけるDAT結合能(BP)を求め、比較検討を行った。老年期妄想性障害患者群は、高齢健常対照群と比べて線条体DAT-BPは有意に低下していた。 この結果は、老年期の妄想性障害の病態にDATの機能低下が関与している可能性を示していると考える。
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