研究課題/領域番号 |
25461813
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
渡邉 尚武 滋賀医科大学, 医学部, 特任助教 (60570364)
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研究分担者 |
新田 哲久 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (40324587)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 酸化鉄ナノ粒子 / ドラッグデリバリーシステム / 酸化ナノ鉄粒子 / ドラッグ・デリバリー・システム |
研究成果の概要 |
新しく開発した表面電荷を全体にマイナスチャージした酸化鉄ナノ粒子をシスプラチンと結合させ、その条件(酸化鉄ナノ粒子の径;30nm、50nmと反応時間;1時間、24時間)による抗腫瘍効果を検討した。 新たな酸化鉄ナノ粒子は従来型のSPIOと比較してプラチナと結合しやすく、また粒子の小さい方が細網内皮系に捕捉されずに腫瘍内に滞留する事がわかった。腫瘍内のプラチナの集積は不十分であったが結合方法や使用薬剤によっては新たなドラッグデリバリーシステムの構築に有効であると示唆される。
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