研究課題/領域番号 |
25461838
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
沼野 智一 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (10399511)
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連携研究者 |
高本 孝一 富山大学, 医学薬学研究部, 助教 (00553116)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | MRI / MRE / elastography / elastogram / pulse sequence / MR Elastography / Elastography / RF excitation |
研究成果の概要 |
本研究の目的は「いかなるMRI装置でもMR elastography(MRE)を可能にする」技術の開発である. MREの実施には「MRE専用シーケンス」とMRI装置と正確に同期する「加振動装置」が必要であり,これらはMRI製造メーカーから購入・導入するのが一般的である. よって,「いかなるMRI装置でもMREを可能にする」には「MRE専用シーケンス」と「加振動装置」をMRI製造メーカーから独立して構築する必要がある. そこで「加振動装置」を独自に開発し,「MRE専用シーケンス」の代用として一般的に利用されるシーケンスが利用できることを実証した. これら2つの技術を融合して目的を達成した。
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