研究課題/領域番号 |
25461840
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
大手 信之 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10185332)
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研究分担者 |
中川 基生 名古屋市立大学, 医学研究科, 講師 (60590982)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 心不全 / PET / 心筋血流 / 心臓交感神経 / ammonia / hydroxyephedrine / ammmonia / 交感神経 / 血流 / 拡張型心筋症 / PET |
研究成果の概要 |
拡張型心筋症(DCM)と健常成人に、N-13 ammonia PETを用いて左室全体および局所心筋血流量(MBF)を定量し、C-11 hydroxyephedrine (HED) PETを用いて左室全体および局所心筋交感神経pre-synapse機能の定量を行った。MBFおよびHED-retention index (RI)はDCMで健常者に比べ有意に低値であった。MBFとHED-RIの局所間のばらつきは、拡張型心筋症で健常者に比べ有意に高値であった。DCMにおける左室壁全体のMBF、HED-RIの低下のみならず、それらの局所左室壁間における差異が心不全の病態に関与している可能性が示唆された。
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