研究課題/領域番号 |
25461870
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
石川 洋一 東北大学, サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター, 助手 (60361200)
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研究分担者 |
岩田 錬 東北大学, サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター, 名誉教授 (60143038)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | マイクロリアクター合成 / 分子イメージング / PET / 分子プローブ / 自動合成 / methyl triflate / Radiosynthesys / PET probe / Radiosynthesis |
研究成果の概要 |
11C-標識プローブのマイクロリアクター合成を目的に、11C-よう化メチルからフロー合成される11C-メチルトリフレートを電子冷却された微少なチューブ内に凍結捕集して濃縮し、これをアセトンなどの溶媒(~20μL)で溶出して次のマイクロリアクターに迅速に移送する自動装置を開発した。捕集と回収条件を最適化することで、11C-メチルトリフレートを迅速かつ高率で回収でき、また良好な再現性を得ることができた。本システムを用いて11C-標識ラクロプライドをマイクロ合成し、その実用性を実証した。
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