研究課題/領域番号 |
25461878
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
豊田 健太郎 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00447971)
|
研究分担者 |
佐治 英郎 京都大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (40115853)
木村 寛之 京都大学, 学内共同利用施設等, 助教 (50437240)
天滿 敬 京都大学, 薬学研究科(研究院), 助教 (90378787)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
中途終了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 可視化 / 糖尿病 |
研究実績の概要 |
本研究では、膵β細胞特異的分子であるグルカゴン様ペプチド1(GLP-1)受容体(以下GLP-1R)を特異的に認識する抗体を用いて膵島を非侵襲的に定量することを目的としている。 昨年度は、複数のGLP-1受容体の断片をウサギに感作させることで候補となるポリクローナルGLP-1R抗体を含む血漿を2種類の個体から得た。得られた抗体の受容体特異性の評価を試みたが、評価に用いたGLP-1R欠損マウスが受容体の一部をtruncateさせたものであることが分かったため、作製したGLP-1R抗体候補の受容体への選択特異性を評価することは困難であった。 今年度は、昨年度確立した99mTcでの標識方法とは別の放射性同位元素を用いた抗体標識方法の条件検討を行った。 また、GLP-1Rへの選択特異性を評価するため、すでに有しているGLP-1プローブとの競合実験により試みる予定であったが、退職により中断した。
|