研究課題/領域番号 |
25461884
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
池田 理 熊本大学, その他の研究科, 准教授 (00372780)
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研究分担者 |
田村 吉高 熊本大学, 生命科学研究部, 特任助教 (60508422)
河中 功一 熊本大学, その他の研究科, 助教 (60398188)
横山 公一 熊本大学, 医学部附属病院, その他 (30608873)
井上 聖二郎 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (90599101)
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連携研究者 |
山下 康行 熊本大学, 生命科学研究部, 教授 (60220349)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 産科危機的出血 / 子宮動脈塞栓術 / DIC / NBDA / 出血傾向 / 永久塞栓物質 |
研究成果の概要 |
臨床的には、今回の多施設共同研究の結果で、熊本産婦人科学会・熊本県産婦人科会合同緊急周産期医療連絡会議(に?)「熊本県における産科危機的出血の現状から連携システム構築の再提言」を行い、速やかな緊急異型輸血と子宮動脈塞栓術の受け入れ体制を決定し、DICを伴うような出血の場合、熊本大学病院および熊本日赤病院への患者搬送およびNBCAを用いた子宮動脈塞栓術の実施体制を確立し、最終年度は熊本県における産科危機的出血による母胎死亡は認められなかった。基礎実験はNBCAを用いた子宮動脈の安全性は確認出来たが、塞栓深度の詳細な検討は不十分であった。
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