研究課題/領域番号 |
25461885
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
廣川 直樹 札幌医科大学, 医学部, 講師 (30404718)
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研究分担者 |
宇佐見 陽子 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (20572530)
齋藤 正人 (斉藤 正人) 札幌医科大学, 医学部, 助教 (70551109)
奥田 洋輝 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (40753140)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | IVR / 塞栓術 / コイル / 動脈瘤 / 腹部 / 末梢 / 末梢動脈瘤 / インターベンショナルラジオロジー / 腹部動脈瘤 / 再発防止 / 器質化 / 内皮形成 / 形状保持 / PGLAコイル / ベアコイル / 毛付きコイル / 器質化コイル |
研究成果の概要 |
我々はコスト軽減かつ無再発のために、生体反応がある器質化コイルと毛付コイルの併用によるコイル塞栓術の妥当性を検討した。動物実験にて、生体反応のないコイルに比し生体反応のある器質化/毛付コイルの組み合わせでは有意に動脈瘤頸部の内膜形成が厚くなった。また、器質化促進性を表す多核巨細胞浸潤面積は、器質化/毛付の組み合わせで多く認めた。モデル広頸瘤のコイル塞栓試験では直後にコイルは瘤から逸脱し生体反応による土台補強の重要性が示された。臨床的に、形状保持性のあるコイルに器質化/毛付コイルを併用して塞栓術が13例に行われた。充填率は低値だったがすべてにコイル形状は安定し再発がなかった。
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