研究課題/領域番号 |
25461887
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
大隈 智尚 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (50445029)
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研究協力者 |
濱本 晋一 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (80711788)
植木 愛 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 後期臨床研究医 (30551155)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ラジオ波凝固療法 / 癌 / ラジオ波治療 |
研究成果の概要 |
兎拝腫瘍モデルを用いた経皮的ラジオ波凝固療法(RFA)と化学療法の併用についての基礎研究を行った。拝腫瘍モデルはCTガイド下にVX2腫瘍細胞を注入、1週間後のCTにて腫瘍生着したのを使用した。治療グループは1)抗癌剤単独、2)抗癌剤+RFA、3)RFA単独との比較検討を行った。使用抗癌剤はシスプラチン、パクリタキセル、ビノレルビン、ペメトレキセド。統計学的にはシスプラチン+パクリタキセルにRFA使用群で優位に生存延長が明らかとなり、経皮的ラジオ波凝固療法(RFA)と化学療法の併用療法の可能性を示した。
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