研究課題/領域番号 |
25461890
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
中塚 誠之 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (50188984)
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研究分担者 |
井上 政則 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (30338157)
小黒 草太 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (50383716)
塚田 実郎 慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員 (50573276)
屋代 英樹 慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員 (90327643)
伊東 伸剛 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (00445248)
須山 陽介 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (00594607)
田村 全 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (50594602)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | インターベンショナルラジオロジー(IVR) / 凍結治療 / thermal sink effect / 血流 / アブレーション |
研究成果の概要 |
thermal sink effectの定量化を目的として、流体循環ポンプシステムを用いて模擬血管・血流の条件(血管径、血流量、近接距離)を変化させながら、ゲル中の凍結端子周囲に作成されるアイスボールのサイズ、形状の変化をCT下に観察した。その結果、模擬thermal sink effectは模擬血管径、血流量に相関して拡大し、模擬血管・凍結端子間の距離に逆相関することが確認された。同時に、アイスボール断面積の拡大抑制(thermal sink effect)が変化しなくなる血流量の上限があることも示された。さらに豚肝実験でもthermal sink effectを観察する手法が確立できた。
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