研究課題/領域番号 |
25461898
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
土屋 和彦 北海道大学, 大学病院, 講師 (60580892)
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研究分担者 |
本間 明宏 北海道大学, 大学院医学研究科, 准教授 (30312359)
寅松 千枝 国立研究開発法人放射線医学総合研究所, 重粒子医科学センター, 主任研究員 (90421825)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 強度変調陽子線治療 / 陽子線治療 / 強度変調 / 放射線治療 |
研究成果の概要 |
当院で強度変調放射線治療(IMRT)にて根治的放射線治療を行った下咽頭癌7例に対し処方線量やターゲット、線量規制も両プランとも同じものを用い強度変調陽子線治療(IMPT)治療計画を作成し、IMPTの優位性があるかを検討した。7例全てにおいて線量規制を満たすプランが作成可能であった。IMPTとIMRTの治療計画を比較したところターゲットへの線量分布には差が無いもののIMPTの方が線量低減側の耳下腺、および口腔への平均線量を優位に低くすることが可能であった。もし臨床応用が可能となれば強度変調陽子線治療は強度変調放射線治療に比べ治療効果を損なうことなく更に有害事象が低減出来る可能性が示唆された。
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