研究課題/領域番号 |
25461903
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
照沼 利之 筑波大学, 医学医療系, 助手 (40361349)
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研究分担者 |
榮 武二 筑波大学, 医学医療系, 教授 (60162278)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 呼吸同期 / 腫瘍追跡 / 呼吸コーチング / 放射線治療 / 陽子線治療 |
研究成果の概要 |
腫瘍追跡精度の向上策として、テンプレート画像を作成する際に、X線透視画像の腫瘍領域から骨構造情報を除外して学習する方法を提案した。提案手法と従来法の腫瘍追跡結果を比較した結果、提案手法は腫瘍追跡精度が大きく向上することが明らかとなった。骨構造の重なりによって腫瘍形状が不明瞭な画像に対しても新提案手法では腫瘍追跡精度が確保できた。また、X線透視画像による腫瘍追跡情報をフィードバックする呼吸コーチングシステムを完成させた。新提案手法の骨構造情報領域のマスク処理が煩雑な作業であることから臨床試験実施は見送られた。
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