研究課題/領域番号 |
25461911
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 朝日大学 (2014-2015) 岐阜大学 (2013) |
研究代表者 |
大宝 和博 朝日大学, 歯学部, 教授 (20452146)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 定位放射線治療 / 高精度放射線治療 / 低侵襲治療 / 脳卒中 / 脳動静脈奇形 / 脳血管奇形 |
研究成果の概要 |
頭蓋内血管奇形症例に対する高精度照射対応汎用リニアックシステムを用いたフレームレス定位放射線照射に関し、より低侵襲で高精度な照射法の開発のため本研究を行った。適切な標的体積決定のため3次元回転血管造影画像の治療計画への至適統合法につきファントムを用いた基礎的検証を経てその方法を確立した。通常1回のみである照射精度の担保に関し6軸照合補正対応システムにおいて共通する運用法を確立した。メーカーの異なる2機器を用いて、その再現性を確認し臨床適用を行いフレーム固定と遜色ない治療精度を確認した。線量分布の最適化・線量計算の精度向上のためモンテカルロ法を用いたインバースプランの有用性を確認した。
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