研究課題/領域番号 |
25461921
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
眞正 浄光 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (20449309)
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連携研究者 |
若林 源一郎 近畿大学, 原子炉実験所, 准教授 (90311852)
古場 裕介 量研機構, 放医研・放射線防護情報統合センター, 研究員 (10583073)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ホウ素中性子補足療法 / 熱蛍光 / 線量分布 / 線量分布測定 / BNCT / 中性子イメージング / BNCT |
研究成果の概要 |
治療効果の高い放射線治療の一つとして期待されているホウ素中性子補足療法(BNCT)の治療計画の検証や機器の精度管理などに応用可能な中性子イメージングデバイスを開発した。中性子線の測定は、ホウ素やリチウムなどの高価な中性子捕獲材を必要とすることや、中性子線の他にもγ線などの他の放射線種も混在し、様々な核反応も生じてしまうため、困難を伴うが、この測定に比較的安価で製造可能なクロム添加酸化アルミニウム熱蛍光体を利用できることを明らかにした。
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