研究課題/領域番号 |
25461927
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
笹井 啓資 順天堂大学, 医学部, 教授 (20225858)
|
研究分担者 |
田部 陽子 順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授 (70306968)
|
研究協力者 |
朝比奈 泰斗
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 低酸素細胞放射線増感 / Hsp90阻害剤 / DMAG / Hsp90阻害剤 / 低酸素細胞 / 放射線増感 / Hsp90 / 低酸素 / 17-DMAG / heat-shock protein 90 / 低酸素環境 |
研究成果の概要 |
Hsp90阻害剤17-[2-(Dimethylamino) ethyl]amino-17-desmethoxy geldanamycin(DMAG)の低酸素細胞放射線増感効果を明らかにした。 ヒト由来細胞HT1080および Hela細胞について常酸素状態および低酸素状態でDMAGの放射線増感効果をコロニー法で求めた。常酸素状態での100nM DMAG 24時間暴露ではわずかな放射線増感効果を両細胞で認めた。4時間の低酸素処理を加えると著明な増感効果を示した。 HeLa細胞を100nM DMAG 24時間暴露した場合、Hsp90抑制と細胞周期への影響はみとめたが、低酸素処理を加えても差異はなかった。
|