研究課題/領域番号 |
25461943
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
角 昭一郎 京都大学, 再生医科学研究所, 准教授 (80252906)
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連携研究者 |
白水 泰昌 京都大学, 再生医科学研究所, 講師 (20279186)
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研究協力者 |
柳井 伍一 京都大学, 再生医科学研究所, 研究員
川越 雅子 京都大学, 再生医科学研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 膵島移植 / 間葉系幹細胞 / 細胞融合 / バイオ人工膵島 / マクロカプセル化 / 皮下移植 / 免疫隔離 / 皮下移植システム / 融合細胞 / ポリビニルアルコール / キトサン / 糖尿病治療 / 膵島 / 電気的細胞融合 / 皮下血管新生 / 細胞スフェロイド / 核リプログラミング |
研究成果の概要 |
細胞保護効果や炎症制御作用が知られている間葉系幹細胞と膵島細胞の電気的融合細胞を作成したところ、増殖能や抗アポトーシス能を有し、ブドウ糖反応性インスリン分泌機能も有する強靱な膵島様細胞が得られた。この様な融合細胞を含む各種の膵島様細胞・組織を、免疫抑制を行う事無く皮下移植するため、独自に開発したマクロカプセル化技術をさらに改良し、皮下に血管新生を誘導する前処置と組み合わせて、細胞・組織移植用のシステムを開発した。これにより、マクロカプセル化膵島皮下移植を実現する基礎を固めることができた。
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