研究課題/領域番号 |
25462007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 島根大学 (2014-2015) 埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所) (2013) |
研究代表者 |
粕壁 隆 島根大学, 医学部, 特任教授 (50152658)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | コチレニンA / 三酸化ヒ素 / 分化誘導剤 / 乳癌細胞 / 増殖抑制 / 併用効果 / アポトーシス / 活性化酸素 / 癌 / 薬剤反応性 / シグナル伝達 / フェロトーシス / 発生・分化 / 薬剤反応 |
研究成果の概要 |
本研究は白血病細胞の新規分化誘導剤が固形癌細胞への増殖抑制効果をも発揮する可能性があること、およびその分子基盤を明らかにし、新しい作用機序による固形癌の治療法を確立することを目的とした。この研究では、我々が新たに見出した分化誘導剤コチレニンAと白血病治療に使用されている低濃度の三酸化ヒ素とを併用すると相乗的に固形癌細胞の増殖を阻害出来ることを見出した。これら併用効果の分子機構には活性化カスパーゼ7の誘導、サーバイビン抑制および活性化酸素の誘導が関連していることを見出した。
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