研究課題/領域番号 |
25462009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
亀井 尚 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (10436115)
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研究分担者 |
中川 智彦 東北大学, 病院, 医員 (00646804)
権田 幸佑 (権田 幸祐) 東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80375435)
大内 憲明 東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90203710)
手島 仁 東北大学, 病院, 医員 (90579749)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 蛍光プロ―ブ / 蛍光内視鏡手術 / 蛍光クリップ / リアルタイムナビゲーション / 蛍光内視鏡 / 蛍光プローブ / リアルタイムイメージング |
研究成果の概要 |
研究は蛍光シグナルを高感度に検出する新規の内視鏡外科システムを開発することであり、3年間の研究期間に以下の成果を得た。 1.蛍光プローブとして新規の有機系蛍光プローブを開発し、その特性を解析した。量子ドットやICGよりもシグナルは強度で持続性も高いことを明らかにした。2.蛍光プローブの消化管クリップへの担持に成功した。3.消化器手術に応用可能な蛍光内視鏡システムを作成、改良した。4.作成した機器、クリップを用いて、ブタモデルで管腔外から蛍光消化管クリップの検出に成功した。5.新規プローブの生体組織での動態とシグナル特性を解析した。
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