研究課題/領域番号 |
25462027
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
岩槻 政晃 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 助教 (50452777)
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研究分担者 |
渡邊 雅之 公益財団法人がん研究会, その他部局等, 食道担当部長 (80254639)
石本 崇胤 熊本大学, 国際先端医学研究機構, 客員准教授 (00594889)
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研究協力者 |
藏重 淳二 熊本大学, 医学部附属病院, 特任助教
江藤 弘二郎 公益財団法人がん研究会, その他部局等, 医員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 胃癌 / トラスツズマブ耐性 / microRNA / Trastuzumab耐性 / CGH array / マイクロアレイ / FBXW7 / microRNA array |
研究成果の概要 |
トラスツズマブのHER2 陽性胃癌に対する化学療法への上乗せ効果が示されたが、その耐性機序は明らかではない。トラスツズマブ耐性胃癌細胞株を作成し、耐性に関与するmicroRNA (miR)の同定を試みた。①トラスツズマブを持続曝露させ、耐性株(R株)を作成した。②R株と親株(P株)のmiR arrayで、トラスツズマブ耐性に関与するmiRを同定した。③miR223-FBXW7に着目した。 ①6カ月の持続曝露により耐性株を作成した。②miR arrayの結果、R株で5倍以上の発現上昇を認めた23種類のmiRを同定した。③miR-223-FBXW7がトラスツズマブ感受性を制御していた。
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