研究課題/領域番号 |
25462029
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
尾崎 宣之 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (40551255)
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研究分担者 |
橋本 大輔 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (80508507)
石本 崇胤 熊本大学, 国際先端医学研究拠点, 客員准教授 (00594889)
大村谷 昌樹 熊本大学, 生命資源開発センター, 准教授 (60398229)
渡邊 雅之 公益財団法人がん研究会, がん研有明病院, 食道担当部長 (80254639)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 膵分泌性トリプシンインヒビター / 正常胃粘膜 / 胃癌 / PSTI / SPINK1 / EGFR / 膵癌 |
研究成果の概要 |
正常胃粘膜上皮のSPINK1の発現系を解析し、同時に胃癌においても解析した。SPINK1 は胃粘膜細胞に発現し、胃粘膜の保護および潰瘍部位の創傷治癒促進に働いていた。免疫染色により各種の染色を行ったところ、胃においては陰窩に特に強く発現を確認され、幹細胞の性質を持つ細胞に発現している可能性を示唆させた。胃癌においては高分化型に特に強く発現しており、未分化な癌に関してはほとんど発現を認めなかった。
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