研究課題/領域番号 |
25462036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
山下 継史 北里大学, 医学部, 講師 (70406932)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 胃癌 / epigenetic / p53 / 新規治療 / p53 / methylation / apotosis / chemotherapy / cancer / PGP9.5 / NMDAR2B / Cyclin A1 |
研究成果の概要 |
包括的なDNAメチル化遺伝子の探索でp53経路のアポトーシス癌抑制遺伝子群が同定された。本研究では、原発癌における p53遺伝子変異とそれらの遺伝子の epigenetic 変化を調べた。p53経路の PGP9.5, NMDAR2B, CCNA1の3個の遺伝子のメチル化プロファイルを163例の原発胃癌で調べ p53遺伝子変異との関係を明らかにし、p53経路が変異、epigenetic異常で障害されていることを証明した。また、抗癌剤によるアポトーシス誘導においてはepigenetic 療法の意義を明らかにした。
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